沿革

History

1959年 創業者野村明三が包装資材の販売を目的に(有)野村紙業設立。
1964年 住友化学工業(株)および住友化学関連製袋メーカー8社と提携。
1965年 のむら産業(株)設立。
1966年

スーパーマーケット用包装資材、及び米穀精米袋の本格的販売開始。

米穀精米袋の規格化を日本で初めて実現。

名古屋に名古屋営業所開設。東久留米市に倉庫を新設。

1967年 横浜市に神奈川営業所開設。
1968年 静岡市に静岡営業所を開設。
1970年

精米袋用の全自動計量包装機(5kg〜15kg)を開発完成、NRパッカーと命名。

農林省助成金指定機種に決定。

1971年 全糧連とNRパッカー及びNRポリチューブの販売契約成る。
1973年 練馬区関町に本社ビル完成。仙台市に東北営業所を開設。
1974年 米の商品化向上を目的にラミネート規格袋を発表。岡山市に岡山営業所を開設。
1975年 新開発の精米袋用全自動パッカー「NRニューマックスW720」を発表。全農との基本契約成る。
札幌市に札幌営業所、京都市に京都営業所、福岡市に福岡営業所を開設。
1976年 玄米用対流式調湿温装置開発。政府助成金対象機種となる。
1977年

大阪市に大阪営業所を開発。

台湾、韓国へ輸出業務開始。

1983年 ’83日本国際包装機械展(ジャパンパック)に出展。
1984年 米小袋1kg〜5kgをまとめ包装する「ミニサッカーMS5000C」を発売。
1985年 社団法人日本包装機械工業会に正会員として入会。
1987年 オールコンピューター制御のミニパッカー「パーセル」を発売。
1988年 全自動無人操業を可能にしたハイテク設計の自動計量包装機「インテリジェントパッカーNP-115」を発売。
流通の多様化に対応した2次包装機「オートサッカー」を発売。
1989年

名古屋、大阪、岡山、福岡の各営業所商権範囲を基本とした関西のむら産業(株)を分離独立する。

インテリジェントパッカーの無人自動給袋装置「FSC」を発売。

1990年

包装資材デザインの近代化とスピードを高めるため、コンピュータ(Mac)を導入。

機械設計、プラント設計の近代化を促進するため、CADを導入。

1991年 包材の交換装填作業をワンタッチ化したインテリジェントパッカーのシャフトレス装置「SL」を発売。
1992年 埼玉県新座市に物流センター新設。
1993年

インテリジェントパッカーのバーコードシステム装置「SLB」を発売。

事務部門の合理化を図るため、大型コンピュータを導入。

1994年 従来機NP-115の能力を約5割アップした「高速インテリジェントパッカーNP-115SLK」を発売。
1997年 社長に渡邊政廣就任。
1998年 高速性と操作性を両立させた快速パッカー「ネクサス」を発売。
1999年

精米単袋用全自動パッカー「オートパーセル」を発売。

事務部門の合理化、効率化を図るため、営業所を含めたコンピューターの社内ネットワーク化の導入。

2000年

新規事業として環境機器事業部を新設。

高速小袋パッカー「クイックミニ」を発売。

2001年 「マルチカセットオートパーセル」を発売。
2002年 どうづき精米機「精米職人」を発売。
2005年

東久留米市前沢に本社ビル完成。

本社移転に伴い、経費の削減及び効率化を図る為、神奈川営業所、物流センターを統合する。

全自動糠玉選別回収装置「とおせんぼう」を発売。

2006年 ISO9001:2000年版 認証取得(2006年8月10日)
2007年

玄米加工機の販売を開始。

東北営業所を仙台市宮城野区へ移転。

第37回『食品産業技術功労賞』を「とおせんぼう」で受賞。(資源・機器・システム部門:食品産業新聞社主催)

2008年

環境・健康関連商品のネットショップ『環境・健康倶楽部』を開設。

ISO9001:2008年版 認証更新取得。(2009年8月10日)

2009年

第39回『食品産業技術功労賞』を「玄米工房」で受賞。

(マーケティング部門:食品産業新聞社主催)

2012年

ISO9001:2008年版 認証更新取得。(2012年7月24日)

SIP-110スーパーインテリジェントパッカー販売。

2014年 DSR-110インテリジェントパッカー・ネオス販売。(2014年10月7日)
2016年 社長に清川悦男就任。
2017年 チャック付きスタンドパック用計量包装機NRP-6 新発売(2017年1月5日)
2018年 ISO9001:2015年版 認証更新取得(2018年8月10日)
2021年 ISO9001:2015年版 認証更新取得(2021年6月30日)
2021年 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に上場(2021年12月2日)
2022年 東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更(2022年4月4日)

創業当時の野村紙業。

低コストを売りにした
NRパッカーエコノミー

左下の日本地図入り米袋は初期の
代表的なデザイン

練馬区関町の旧本社ビル

インテリジェントパッカーNP-115SL

ネクサス

新本社ビル

SIP-110 スーパーインテリジェントパッカー